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2020年11月 3日 (火)

週末のレース結果

アヴェラーレ

2020.11.02 レース結果

 10/31(土)東京5R メイクデビュー東京〔芝1,400m・16頭〕優勝[1人気]

半馬身ほど遅れたスタートから、道中は中団を追走します。良い手応えで直線へ向き、残り200mを切ったところで鞍上がステッキを入れると一気に弾け、母と同様にデビュー戦を華々しく勝利で飾っています。

木村哲也調教師「皆様、おめでとうございました。普段から少し気持ちが先行する面はありますが、競馬場へ着いてからはこの馬なりに落ち着きがありましたね。パドックでルメール騎手が跨ってからもテンションが高くなることは無く、返し馬もまずまずスムーズだったのかなと思います。ジョッキーのコメントは『少しスタートで遅れてしまいましたが、スピードのある馬ですぐに巻き返しました。小柄ですが良いフットワークの持ち主で、直線での瞬発力も素晴らしかったですね。真面目な馬ですから、今日の内容であれば距離はマイルまでは大丈夫だと思います』と話していました。この内容で勝てたのは落ち着いてレースへ臨めたからでしょうし、今後も馬の力をしっかり発揮できるよう努めてまいります。この後はトレセンへ戻ってからの状態次第にはなるものの、1つ勝ったことで無理させる必要はありませんし、成長を促すために一旦牧場へお返しする方向で考えています」

2020.11.02 最新情報

 3日(火)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出る予定です。


アナンシエーション

2020.11.02 レース結果

 10/31(土)東京6R メイクデビュー東京〔D1,600m・15頭〕優勝[2人気]

内枠からのスタートで遅れてしまうも、巻き返して好位の外目を追走します。直線入口で前の馬を射程圏に入れ、抜群の手応えからラスト300mで先頭に立つと、後続に3馬身半差つけてデビュー勝ちをおさめています。

手塚貴久調教師「スタートで遅れてしまいましたが、道中あれだけスピードのあるところを見せてくれて、それに上がり3ハロン最速で突き放すのですから、非常に能力を感じる走りでした。レースの内容だけでなく時計もかなり優秀ですし、上のクラスでも十分通用すると思いますよ。騎乗したルメール騎手は『1,2歩目があまり速くなかったのですが、徐々に加速して楽に追走することが出来ました。直線に入ってからも長く良い脚を使ってくれましたし、今日は完勝ですね。東京のD1,600mという条件も合っていたのだと思いますが、とても良い内容の勝ち方でしたから昇級しても楽しみです』と褒めてくれました。ただ、1つ気になったことは、返し馬の止め際に難しさを出していた点ですね。恐らく口向きが柔らか過ぎるのが要因なのでしょうが、そこは今後矯正していかないといけない課題だと思います。この後に関しては、これだけのパフォーマンスを見せてくれましたので、まずはトレセンで馬体を確認させていただいてから慎重に判断いたします」

今回の記事はシルクホースクラブ様の許可の元、ホームページより転載させていただきました。


リエヴェメンテ

20/11/1  萩原厩舎
1日の東京競馬ではスタート後に勢いがついて先頭に立つ。無理のない形で進んで直線へ向いたが、直線半ばで後続に捕まると差し返すことはできず6着。「まだ弱さのある馬ですけれど、筋肉の質の良さを感じさせる良い状態でレースへ向かうことができましたし、これならばいい競馬ができるのではないかと期待を寄せていました。しかし、思わぬ形の競馬になりましたね…。ジョッキーも不本意だったようで、聞いたところ“ゲートが開いた瞬間に驚いて、普通なら後ろに行くところがこの馬の場合は前に出て、先頭にまで立ってしまう形になりました。体もそうですが、気持ちの幼さが目立っているのかなと思えますし、変わってきてくれるはずです”と言ってくれていましたよ。彼も我々もこのような形になるとは思っていませんでしたし、良さを発揮できなかったことが非常に残念で、悩ましく思います。この舞台を選び、いい結果を出すことができればと思っていただけに申し訳ありません。兄姉たちとはちょっと違って晩生のタイプなのかもしれませんから、馬の成長の芽を摘まないように気をつけながら接していければと考えています」(萩原師)

未完成で、特に体質面がしっかりとしきれておらず初入厩時からここまで4ヶ月ちょっとの期間を要しましたが、再入厩後は精神面の課題こそ見られるものの、肉体面で苦しさが表立つことはなく、悪くない形で臨むことができたように思えました。競馬では思わぬ形になり、勝ち馬がすぐ後ろに備える形でプレッシャーを受けたこともあって後続に迫られると抵抗することができませんでしたが、経験を積みながら心身ともに良くなっていくであろうと思える馬でもありますし、悲観しすぎることはないのではないかと捉えています。まずはレース後のダメージ具合をよく観察していき、そのうえで今後について検討していければと考えています。

この度のテキストはキャロットクラブ様より許可をいただいて転載しました。


アヴェラーレは道中馬群の中でじっと我慢出来て最後の直線では前が壁になる不利もありましたが、最後は素晴らしい末脚での差し切り勝ちとなりましたね。小柄な馬ですが一回り以上大きな馬達に対して怯まずに最後まで走りきれる精神力は特筆すべきと考えています。

アナンシエーションは新馬らしい滅茶苦茶なレース運びでしたが、苦しい展開も何のその圧巻のパフォーマンスでした。これから経験を積んでレース運びが上手くなればこの世代のダート路線で面白い存在になるかもしれませんね。

リエヴェメンテに関しては1週間前追いきりで見せた難しい面がレースでも出てしまいました。上手くなだめて後方で脚を溜める事が出来たらまた違う結果だったかもしれませんが、まずは心身共に成長を促すことが先決でしょうか。

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