2020年末出資馬動向
1歳馬 ミュージカルロマンスの19 12月末時点では更新なし
レオパルディナの19 体重428kg(先月比+10kg)
メインは変わらずのダート周回調整ですが登坂は17秒にペースアップして体重も増えてきたので筋肉がついてきたように思えます。精神面も安定してきて全般的に良い成長曲線になってきましたね。
リッチダンサーの19 体重514kg(先月比+6kg)
坂路週2回15~16秒とペースアップ。この時期一度疲れ出てきて飼い葉食い落ちてきてもおかしくないのにキチンと食べて実になっています。大型馬で捌きの軽さに背中の感触も良し、時折テンションは高くなっても調教では前に馬を置いて我慢を教えているときはしっかりと対応と、1歳出資馬育成スタッフさんのコメントは断トツでトップですね。
フォーハピネスの19 体重461kg(先月比-19kg)
今月上旬に軽い挫石の為に休養。早ければ年内に騎乗開始とのことですが、コメント出たの12月20日前後なのかな? 休んだことで疲れが一気に出たのか写真では明らかに身体萎んだ印象受けますが、焦らず暖かくなるまでにじっくり建て直せば特に問題ないでしょう。
ケージーナデシコの19 体重469kg(先月比-9kg)
冬毛モコモコ芦毛さんはやはり身体の凹凸わかりづらいのでここはスルー。臆病な面がまた出てしまったのは短期間にはそう変わらないかもしれませんね。馬場1周と坂路2本23~25秒ペースと調教開始した分、先月蓄えた栄養分が実になってくるでしょうし、まだまだゆっくりと焦らずですね。
シュヴァリエの19 体重418kg(先月比-10kg) 中旬に右トモ外傷とこちらも一旦立て直しですね。写真では首が長く体高も少し成長したように見えますが、小柄な馬が一気に10キロ減ったのは痛いでしょう。本州の育成牧場やトレセンではもっと負荷かけて乗り込みますので、飼い葉食いに関してのはコメントはありませんが食べて大きくなるのもアスリートとしてみるなら立派なトレーニングですからね。
パゲラの19 体重438kg(先月比+5kg)
当初豆タ〇クと一部で呼ばれていましたが、坂路20秒とペースアップしたのに更に身体が増えているのはノルマンディーさん組では一番逞しい存在になっています。まだ力感が一息とのコメントですが、運動しても食欲落ちずに動けるのは才能の一種ですので、春までキッチリ坂路調教こなして体幹も鍛えることができればガラっと印象変わってくるかもしれませんね。
2歳馬 リエヴェメンテ
476kgあって寂しく見えるのは1月生まれながらもまだまだ身体面では幼く感じる…のかな?
母も本格化したのが3歳秋からで成績自体14戦8勝のうち重賞4勝したのが4歳ですし、更にドゥラメンテのトニービンの血が強く出れば晩成になりますので、未勝利を脱出さえすれば長く楽しめる馬になると信じています。
アヴェラーレ
先月と変わらないペースでじっくり乗り込んで体重も433kgと戻ってきましたので、このまま問題なく進めば目標の東京開催で復帰できそうですね。
アナンシエーション
12月になってから坂路のペース上げても脚元に問題は出ていませんので、こちらも東京開催復帰になりそうですが、1勝クラスを選ぶか、格上で世代ダートNO.1と名高いレモンポップとヒヤシンスステークスで戦うか手塚先生の選択は果たしてどちらか?
4歳馬 サートゥルナーリア
腱には問題なかったのですが関節液を増えたとのことで軽め調整です。1月末までに本格的に調教再開できなければ、ドバイか大阪杯には間に合わなくなりますし、その先の香港か遅くなると安田記念か宝塚記念まで復帰伸びる可能性もあります。ここは回復を祈るのみです。
5歳馬 ルーカス 次走 1月10日中山 若潮ステークス 前走後の身のこなしの硬さも解消されてきて無事続戦出来そうです。密かにまだ1勝馬ですが準OPでも善戦が多く賞金6379万と着実に積み重ねていますので、なんとかこの舞台を突破してOPクラスに昇格できれば最高です。
6歳馬 セダブリランテス
復帰に向けてペースが上がってきました。体重が未だ570kg台と蓄えた栄養分はたっぷりありますが、もっと絞ることが出来れば復帰が見えてきます。今度はダートでお願いします…。芝の中距離戦でここまであるのは流石にちょっと…。
この度のテキストはキャロットクラブ様・シルクホースクラブ様・ノルマンディーオーナーズクラブ様の許可の元、ホームページから引用させていただきました。
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